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2017年12月23日 (土)

小さい頃は神様がいて

小学校六年生の時のクラスのメンバーで当時の担任の先生を囲んで新年会をやることになった。みんなに会いたいのは山々だけど新年早々新幹線で実家方面へ行くのはやはり気が進まず、同窓会の招待状〜欠席に丸をつけた〜〜♬と最後は歌になっているけど。最近の招待状は往復はがきじゃなくてLINEのグループトークなんだよ。だから丸をつけたわけじゃない。LINEスタンプ押しただけ。


東京で同窓会やりたいなぁ。
地元を出て東京で働いてる人そこそこいるみたいだし。でもおもしろいのが、当時学級委員や児童会長だったようなメンが結局この歳になっても同窓会の幹事やってるんだよね。リーダーシップをとるのが上手い子は大人になってもなんだかんだみんなの話のまとめ役。


ランドセルも持たずにパジャマにサンダルで登校し、教室に入って「あれ?カバンは?」と聞かれて初めて手ぶらで来たことに気づき、「全部忘れた…」とうなだれていたO君が今は社長になってるとかさ。下ネタばかり言ってクラスの男子をエロく煽っていたK君が今はスーツ着て東京で真面目に働いてるとか。五年生で転校してきた時断トツイケメンすぎて女子全員が色めき立ったH君が最近までマレーシアで勤務していただとか。中年になるとこの半生の積もる話もどんどん深くなってきて楽しい。特にアホだった男子の変わりようがおもしろくて。


私も小学校時代は考えたこともなかった生活を今送っている。小学校の時は将来大人になるということがそもそも理解できてなくて、ずっと子供のままでいられるような気がしていた。そんな時、六年生の時の担任の先生が「キミたちはいずれ嫌でも大人になる。でもこの歌みたいに子供の心を失わずに大人になってほしいんだ」と歌詞カードを全員に配り、ユーミンの「やさしさに包まれたなら」を聞かせてくれたのを思い出す。


小さい頃は 神様がいて
毎日 愛を 届けてくれた


その時大学を卒業したばかりの若い新米教師だった当時の担任の先生は、今年度から地元の市立小学校の校長になった。年齢的にもとても早い出世で、それを記念して有志で集まろうじゃないか、とのこと。先生に会えたら話したいことがたくさんある。でもほとんど言葉にならないだろう。先生の過ごしてきた時間のほうが私の時間よりきっと何倍も濃くて、自分が断然ちっぽけに感じてしまうだろう。


やさしい気持ちで目覚めた朝は
大人になっても 奇跡は起こるよ


会いたい。
今回は会いに行かないけど。
いつかは会いに行く勇気が出るだろうか。



AZU




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